投資戦略フェア2009年のメイン講座まとめ

記事はアメリカン・オプションの魅力様から転載しました。
昨年も活気が少しなかったのですけど、
今年は、昨年にも増してどんよりしてました。
開会前にいつも渡される緑の資料袋が軽かったです。
講義の経費も少なくなっているのでしょうか
いつも混んでいる人気パンローリング社の書籍コーナーも、静かです。
増田さんのオプションの書籍も、端っこに移されている様な感じです。
会場では、後ろのほうで大きなイビキをかく方や大声で私語を喋る方
と、最初からなんだか嫌なムードです。
(私の気にしすぎでしょうか?)。
冒頭はまず鈴木さんが、オバマ政権批判をしたのに対して、
中原さんは、米国債の危機を指摘したりと、さまざま。
「当分は、株式投資はしないほうがいい」という
中原さんのスピーチには、静かな緊張感が漂いました。
そして、株式投資のオルタナティブが何かは明確には示さずにEFT等
という暗示にのみとどまったのには、物足り無さを感じます。
“オプション”の文字を付け加えてほしかった。
待ってました!のメインのジョー・ディナポリ氏(Joe DiNapoli)
による「フィボナッチ講義」は、講師の張り切りぶりで
予定時間を大幅に超過。
終わったのは、午後7時をとうに過ぎてしまいました。
でも【投資家にとっては、いまが最大のチャンス】と言う
ジョー・ディナポリ氏の言葉には、励まされた投資家の方々も
多かったのでは?
下記からはきちんと学びたいと思う方以外は、
読んでも苦痛なので読み飛ばしてください。
フィボナッチ級数値には、
Retracement Ratio
(揺り戻し比、波がだんだん小さくなり、収束していく)
Expansion Ratio(展開(ブレイク)比
波がだんだん大きくなり、拡散していく)
は、前の波より小さい波へ収束、
は、前の波より大きい波へ拡散であり
の数値(Price Retracement Levels )としては、
0.090 0.146 0.236 0.382 0.500 0.618 0.764
の数値(Price Extension Levels )としては、
0.382 0.618 1.000 1.382 1.500 1.618 2.018
などがある。
ここでは、フィボナッチ級数を、
0.618と1.0と0.382と1.618に集約して説明。
この級数を使って、A(最初の波動の高値または、低値)→B(次なる波動の高値または低値)→C(次の次なる波動の高値または低値) という波動を取ったときの目標値を決めるもので、(A-B)の長さの差に級数をかけ、その出た答えをCに足したり引いたりしたものを目標値とするものです。
たとえば
このサイトのようなチャートの場合
A=101.67
B=121.37
C=108.96
との波動をたどっている場合
A-B=19.7-①
(A-B)×0.618=19.7×0.618=12.1746-②
C+②=108.96+12.1746=121.1346=D=次なる波動での予測高値-③
と言った具合になりますね。
これによって、F値(フォーカス値)を基準にして
XOP(Expanded Objective Point ⇒ 拡大した目標)(最大限の反転ポイント)
と
COP(Contracted Objective Point ⇒ 収縮した目標ポイント)(最小限の反転ポイント)
と
OP(Objective Point⇒ 目標ポイント)(フィボナッチ級数 1.0)
のポイント(これをFibnodesと言うらしい)を決定すると言うもの。
こんな具合
http://olesiafx.com/Joe-DiNapoli-Trading-with-DiNapoli-Levels/31_clip_image003.jpgにですね。
フィボナッチ級数値が 1.0以下であると、
前のピークよりも、今回のピークは低くなり、
しかも、その級数値が小さければ小さいほどピークは
前のピークから下に離れ、
大きければ大きいほど前のピークに近づいて高くなり、
1.0で、前のピークと同じ高さになり、
1.0をこえると、
前のピークを越えるスイングになる、
と言うわけですね。
Fibnodesは、トレンドの大波小波それぞれについて、入れ子状態で
重複されて計算されるので、これらのFibnodesが重なり合う点を
Confluence Area(K-「合流域」という訳?)として、レジスタンスが
二重に作用する強いポイントとして、捉えるというもの。
こんな具合
http://olesiafx.com/Joe-DiNapoli-Trading-with-DiNapoli-Levels/31_clip_image005.jpgにですね。
これらについては、参考サイト
http://www.saza-investment.com/fx-club/pdf/sub-dinapoli/manual.pdf
http://www.art-forex.com/market/pdf/dinapoli_manual.pdf
http://olesiafx.com/Joe-DiNapoli-Trading-with-DiNapoli-Levels/31.Dinapoli-levels-focus-number-reaction-number-confluence-fibnode.htmlなどをご参照
手順としては、FX等の場合では、
トレンドを日足で判断する。
タイム・フレームを日足から30分足に落とし、MACDでクロスの状況を判断する。
クロスしていたら、30分足を5分足へ、さらに、タイム・フレームを落とし、Fibnodesを計算しプロット
反転ポイントを確定し、逆張りトレードを仕掛ける
などというもの。
それにしても、これを計算するためのコンパスの紹介には、
ちょっと苦笑してしまいました。
これは、ディナポリ氏の関係会社サイト
「Coast Investment Software, Inc.」
で得られるらしい。
JAVAの計算サイト
http://www.goforex.net/fibonacci-calculator.htm
http://www.trade-4x.com/fibonacci-risk-calculator.htmもあるし、
MT4のインディケーター もあるんだから、
いまどきコンパスはないでしょう、とも言いたくなりましたが。
ソフトでも、こんなの
http://www.filecluster.com/screenshot/System-Fibonacci.html
http://www.filetransit.com/screenshot.php?id=38999
もあるんだし。(もっとも、これもサイト上でのコンパスですね。)
これで、今回の急激な原油の値下がりも予測できたと、豪語する。
で、今後の予測では、
金価格は、1オンス1504ドル(現在値は898ドル)まで上昇、
ダウは、5440ドル(現在値は8,077ドル)まで下降、
日経平均は、5070円(現在値は7,745円)まで下降、
とのたまわれ、会場は、再び、シーン。
日本でも、金/ドル(XAU/USD)や銀/ドル(XAG/USD)のペア通貨の取り引きできるブローカー、ないんでしょうかね。
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