システムトレードの罠、その3

世界中にシステムトレードは大量にあります。
FXだけではなくて様々な投資で使われています。
販売しているものはこれを使えば儲けれるよと、
甘い誘惑を仕掛けてきます。
儲かる根拠はそれぞれのシステムで挙げているでしょうけど、
その中で多いのが“バックテスト”です。
たとえば、
「バックテストにより裏付けられた信頼の実績!」と言った
感じの宣伝文句が出ている商材をたくさん見たことがあります。
そこでは実際にお金が増えているように見せていて、
これを使えばこれだけ儲けれるんだ。
すげーと興奮状態になってしまいます。
しかし、注意しておきたいのですが、
バックテストは実際にトレードをした結果ではありません。
勘違いしやすいのですが、実は過去の相場にこのロジックを適用してみると『仮定』したときにどれだけ結果が出るかという事です。
つまり、現実の世界でお金を使って
投資を行った結果ではありません。
実際にトレードを行った結果は“トラックレコード”と言います。
バックテストは業者の悪意で簡単に
都合の良い様に見せかける事が出来ます。
「う~んと、こっちのロジックにしたほうが過去の相場にピッタリ
当てはまって良い数字が出ているな。これにしよう。」
「でもこのロジックで行くと、この日だけ超大損するんだよな。
よし!この日が入らない期間でバックテストした事にしよう」
という風に。
なので、大事なのは実際に行った運用実績がどういった物なのかを調べるということです。
これは私の勝手な予想なのですが、システムトレードの世界でも
勝つ人2:負ける人8の法則が成り立っているのはないか?
と思っています。
裁量でも、システムでも一番大事なのはリスク管理です。
儲けが続いたからといって、通貨量を確かな理由も無く増やしすぎると今までの儲けをすべて無くしてしまう事が普通にあります。
損が続いた時も早く取り戻そうと通貨量を増やしてしまうと
さらに損してしまうものです。
きちっとしたリスクを取らないと、同じシストレを
使ったとしても、儲かる人と損する人が必ず出てきます。
通貨量よりも投資資金に対していくらの損なら受け入れられるかが大事です。
例えば100万の資金に対して2万円の損失ならまた頑張ろうとおもえるのはないでしょうか?
これが10万、20万となるとたまりません。
いつになるかは未定ですが、その4で終了予定です。
【関連記事】
システムトレードの罠、その1
システムトレードの罠、その2(E.A)
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損が出るときはいつも同じ大きさ。
利益はトレンドが続く限り手放さない。
損失が続くときは取引を止めたり、ポジションを減らす。
買いで含み損を抱えている人が多い
と決め付ける事は絶対にしてはいけないですけど。
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