中国地方の金融機関で危険なブームが!?

こんばんわ 梶川です。
今、外貨預金、FXが大人気のようです。
外貨預金は年単位契約で、円安になった時に途中解約すると利益を出しにくいのが最大のリスクです。
一時期大幅な円安になっても満期が来た時に円高になっていると、損します。
解約出来たとしても解約手数料が5%とか取られるのでやってられません。
5%以外に売買手数料2%も取られるので合計7%。
スワップ金利よりも手数料のほうが高いんですよ
ドル円を100で買って110で途中解約するとFXなら9万500円の利益ぐらいなのに(FXに満期というものは無いですが例えです)外貨預金なら3万円まで激減します。
この場合、途中で解約するとスワップ金利よりも低いので、大抵の人は持ち続けます。
1年後円高になっていたら? 最悪ですね。
外貨預金でもFXでも金利で収入を得ようとするならトレンドを考えなければいけません。
下落が続いて今が安いから買うのではなくて、下落が終わりアップトレンドに変わってから外貨預金を買うと利益をあげる事が出来るでしょう。
下記は私がもっとも信頼している松下誠からのメッセージです。
一言相場解説
円相場の暴落があった後で持合気味に推移している通貨、上昇に転じてきている通貨の違いで、強い通貨と弱い通貨というのが結構見えてきますね。
おはようございます。
松下です。
暴落後は、トレンドが出にくく、横ばい(持ち合い)する事が多いですが、今回ははユーロやフランではトレンドが、ドル、ポンドでは相変わらず弱く持ち合い気味というのが今週の1週間の相場で見えてきましたね。
それに関連して、恐ろしい記事を発見したので取上げておきます。
~中国新聞 3/26~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
円急騰で外貨預金・FX人気
1ドル=100円を突破した12年ぶりの円高水準を受け、中国地方の地場金融機関で外貨預金や外国為替証拠金取引(FX)が活発化している。
金利が低い円から、割安で高金利の外貨にシフトし、円安に振れれば売って差益を得ようとの動き。金融機関も新たな預金獲得につなげようと、手数料優遇キャンペーンなどで顧客取り込みを図っている。
中国銀行(岡山市)は3月前半の2週間で約30億円の外貨預金を集めた。昨年10月から今年2月までの5カ月間は約65億円だったが、ほぼ5倍のペースという。新規口座開設の申し込みも1日100件に上り、窓口は対応に追われている。
広島銀行(広島市中区)も今月前半の外貨預金預入額が、既に月間見込みを超えた。さらに混雑したのが外貨両替窓口で、今月上旬の取引額は売買合わせて通常の2倍だった。
外国為替証拠金取引(FX)を始める人も増えている。外貨預金よりも流動性が高く、両替時の手数料も安いため、人気が高まっている。ひろぎんウツミ屋証券(中区)は2月末の口座数が昨年末より2割増えた。
【写真説明】利用者が増えている地場銀行の外貨両替窓口(広島市中区)
~中国新聞 3/26~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さーみんなも外貨預金へ急げー!
ではないですね。
FX投資をしているから言うのではないですが、外貨預金ほど粗悪な金利商品はないですね。
簡単に言えば、FX投資をスワップ金利のレバレッジ1倍でするのと同じです。
わざわざ銀行へ行って高い手数料を払って損をしているようなものです。
FX投資のように柔軟性もなく、1年定期とかも預金という感覚で行われているためする人は多いですし、為替手数料もFXでは無料とかまであるくらい安いのに1%とかかります。(往復2%だったかな)
そんなものが今の段階になって、流行っている中国地方に驚きではありますが、スワップ金利狙いの人達が最終的に損をする構図が見えたような気がします。
最終的にトレンドに乗って為替差益をとっていく投資家のところに資金が流れていってしまう、まさに入り口の部分を見ている感じです。
これは何も今から円安に動くのを否定して言っている分けではありません。
円高がまだ終わったというサインは出ていない中飛び乗る危険性を示唆して言っています。
可能性として円安に行くことは十分考えられます。でもそれは、円高は終わったとシナリオを書いて、
注文を入れて、もし再び円高に動いた時には、損きりを必ず入れて撤退していくという条件の下でなければ外貨を買ってはいけないのです。
残念ですが、今、外貨預金へ走っている人達の数%の人達を残して全員損をすると思います。
たとえ上手く今から円安に動いたとしてもです。
なぜか分かりますか?
FXと同じ原理がそこに働きますが、例えこの先1年間、円安の方向へ動いて、利益を出せたとしたら、外貨預金をした人達は、
「外貨預金儲かるなー」よーし今年も継続だー!
と2年目も続けてしまうのです。
いつ終わりがくるのか?
円安でいる限り終わりは来ません。
ずっと外貨預金を続けます。
そしていよいよ、相場が転換して円高に向けてまた急落して儲けが全部吹き飛んで、損失になったときに終わりが来ます。
そしてその時に手数料まで銀行に持っていかれます。
助かる人はいつも数%の人達だけです。
相場はいつも同じ事を繰り返します。早くそれに気づいて“儲かる投資法”を実践した人だけが相場に残り、儲け続ける事が出来ます。
円高だからとか円安だからとか、そういった外的要因に振り回されるのではなく、適切な投資を実践して、どんな市場でも利益を上げていく投資スキルを身につけて下さい。
楽にFXをするためのFX投資の必勝法
松下誠
追伸
明日は東京でFX投資セミナーやります。
トレンドの見方を知って、少なくとも粗悪な金融商品には絶対に引っかからない目を身に着けて帰ってもらいます。
今日もありがとうございました。
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